謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2018年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
昨年を振り返ると、とにかく移動した一年でした。北海道中を移動し多くの方々とご縁を結ぶ事ができました。得に中標津町のマルヨシ吉川商店店舗共同住宅新築工事では、私の出身地という事もあり、同級生、後輩、先輩の再会。道東の工事業者さん達との新たなつながり。充実した一年を過ごす事ができました。2018年は北海道を西に東と昨年以上に移動が多くなります。目的をもって、移動時間を有効活用しようと思います。そして、その成果を日々の建築の品質向上と、未来の建築設計に活かしてまいります。
地方を元気に!そして、札幌圏も元気に!
地方の仕事と札幌圏の仕事を連携する上で大切にしなければならない事が2016年、2017年と活動をする事で多く見えてきました。その反省点を2018年に活かし、より成長したいと考えています。
2013年の起業した時から一貫して考えている事。
建築に何ができるのか?
眺める窓から得られる充実感。建築空間から得られる気持ちよさ。毎日過ごしても飽きのこない建築。手を加え住むほどに愛着がわく建築。それが「心の充実」につながり、未来への活力になります。
「心の充実」
これが建築にできる事です。丈夫・安全・暖かいは必ず必要な建築条件です。お客様に安心を感じて頂ける仕事をしてまいります。ただの雨風を防ぐ箱ではなく、人の意識まで変えるのが「建築」です。今年一年、更に精進してまいります。本年も変わらぬご愛顧を請け賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。