8月17日
屋久杉の板貼りを室内に施しました。1階〜2階まで一続きでつながる階段室、その壁面を垂直方向に沿って屋久杉の木目を配置。平面的にはコンパクトな空間が垂直方向の広がりを意識させる内装仕上げの効果で広がりが生まれます。
階段組立作業も始まっています。広がりを出すスケルトン階段としています。
キッチンも搬入となっています。
8月24日
外部足場が解体され全貌が明らかになりました。
階段室も手摺が取付けが完了しました。
永田大建築設計事務所は調和を意識した空間を目指しています。
住宅全体の統一感をはかるため。手摺はウッドを使う事が多いです。
2階の床暖房パイピング作業が完了していました。
8月28日
2階床暖房保護及び蓄熱体のコンクリート打設が完了していました。
除湿機を設置し、湿度調整を行います。
9月7日
内装工事が始まっています。
2階床ならフローリング張りが完了していました。
こちらのフローリングは、見た目は無垢ならフローリングですが
無垢材と合板とカルプ材が組み合わされた複合フローリングです。
コンクリートに直に貼る事ができる床暖房対応無垢フローリングです。
間接床暖房と違い、床暖房の熱をしっかりと足元へ届けます。
そして、コンクリートが蓄熱体となり省エネにもなります。
洗面所のタイル張りが行われております。
室内では、壁・天井のパテ処理及び個室ではビニールクロス張りが行われております。
9月10日
車庫内の外壁仕上げの確認に現場訪問しました。
モルタル掻き落とし仕上げを採用しています。
室内の蔵戸イメージを反映させた左官仕上げです。
9月16日
内装仕上げの左官塗りが完了し、電気設備の仕上げ工事が始まっています。
こだわりのトグルスイッチと支給品のアンティーク照明を取付ていきます。
都市ガスエコジョーズボイラーの取付けも完了しました。
9月24日
屋外では、カースペースのコンクリート打設作業が行われました。
内部では、プロジェクト名にもなっている、蔵戸建具の取付が終わりました。迫力あります。また、各製作建具の取付も完了しました。
各設備機器の設置も完了しました。これで、内部仕上げ工事はほぼ完了です。