8月関西出張の際、神戸を散策しました。
神戸は山と海に挟まれた街、山がすごく近くにあります。北海道では、なかなかこの様な位置関係を見る事はできません。六甲山から見下ろす景色も最高でした。
数年前に神戸を訪れた時に、六甲山にある、建築家 三歩一氏の作品「六甲枝垂れ」を見学した写真も今回、アップロードします。六甲山山頂へは、六甲ケーブルというケーブルカーで行きました。ケーブルカーはとてもレトロで古く、故障しないか心配になるような車体でした。六甲山は写真で見るよりも、想像以上に急勾配、写真の線路にそって黒いケーブルをつたってケーブルカーが山を登ります。絶妙な不安定感がありスリル満点です。この時は、六甲山は深い霧に覆われていました。霧に覆われた六甲枝垂れは、とても不思議な雰囲気でした。写真では伝わりにくいですが、ディテールがとても細かくて、ディテール好きな私には、勉強となりました。
