2016年 05月 06日

作品集自邸「唐松」の電気代をまとめてみました。

我が家はオール電化です。
電気の契約はeタイム3と言う契約です。
夜間(安い)→朝晩(中間)→午後(高い)
という料金になっています。

夜間 22時〜8時
朝晩  8時〜13時
   18時〜22時
午後 13時〜18時

電気料金としては夜間に食器洗浄機や洗濯をした方がお得です。
一軒家の暖房とその他電気を含めての価格であれば、
電気代としては安い方だと思います。
オール電気以外の住宅だと
電気代の他にガス代、石油代が別にかかってきます。

電気料金が安い=ecoと言う訳ではありません。

料金割引があるから安いだけです。
ecoを目指しいかに消費電力をおさえるかが今後の課題です。
今の時代を考えると料金割引は必ず無くなります。

セントラルヒーティングは空気熱ヒートポンプボイラーの温水暖房です。1階は全面コンクリートの床に温水床暖房パイピングの配管をしています。コンクリートの厚みは150+100=250mmあり上部100部分にパイピングしています。コンクリートは石の塊ですから、床暖房の熱を蓄熱してくれます。空気熱ヒートポンプは外気を圧縮した時にでる気化熱で温水を温めるシステムです。そのため外気温度により効率が左右されます。外気温が低いと効率がわるくなるシステムです。夜間電力が安いので夜間の気温が低く効率が悪い時間に暖房をしコンクリートの床に蓄熱します。効率が悪い=電気消費量が多くなる。この問題点を解決する方法として今考えているのが蓄電池です。夜間時間に蓄バッテリーに充電し効率が良い日中に暖房をするのが最もエネルギー消費が少ない方法です。


我が家の課題は、冬季間月平均2000kwhの電気消費量をいかに減らしていくかが課題です。夜間電力割引、暖房割引は恐らく将来的になくなります。

今後、電気消費量を減らす方法をブログをとおして、私自身勉強しお伝えしていきます。


2015年 
夫婦30代+子供2人
冬季間の過ごし方はマキストーブとセントラルヒーティングを併用しながら生活をしました。

建築廃材木材 無料
ナラまき1㎥ 3万円


2016年

夫婦30代+子供3人
12月に第三子が生まれ、マキストーブに手をかけている時間がなく全てセントラルヒーティングで過しました。1月分の電気料金が高いのは、母親が出産の手伝いに2週間ほど来た事と年末年始に姉・妹が3泊4日で遊びに来た事から電気料金があがっています。


結果
マキストーブとセントラルヒーティングを併用した生活は薪を燃やす事で電気代は下がるけど薪代がかかるので、ほぼ同額くらいになる事がわかりました。

薪ストーブの便利な所は、別の機会にブログにかきますね。