世界で活躍される写真家「西川公朗」さんに自邸「唐松」を撮影して頂きました。何故西川さんだったのか・・「一目惚れ」です。とある雑誌を眺めていると一際目を引く写真がありました。光・影・素材感が凄く良く表現されている写真でした。お会いするまで、良く表現されている写真をどの言葉に置き換える事が正しいのか解りませんでした。お会いしてお話してピッタリな言葉をきかされました。「渋くなっちゃうな〜良いですか?」。この言葉は撮影の時に自分に言い聞かせている言葉だそうです。今回の撮影は写真撮影も目的でしたが著名な建築家の方々の写真を撮影している人の感性や仕事をリアルに感じる事も写真撮影以上に大きな目的でした。仕事の考え方・作品への高い拘り・自分自身のあり方など沢山お話を聞く事ができて有意義な時間を過ごす事ができました。有難うございました。