2015年 03月 22日

昨日はいつも刺激を頂いている建築家の方々の住宅建築を見学させて頂きました。試行錯誤して導き出した建築はとても刺激的で色々考える事がありました。有難うございました。



今の自分はどうだろうか?



私は昔から物造りが大好きでした。



砂場でダムを造り水を流して遊んだり・・・
中学校の技術家庭の授業で造った椅子が今でも良い思い出だったり・・・
夏休みの宿題で昆虫の標本を造ったのですが、虫よりも標本の箱の方が作品になってしまったり・・・
美術が大好きだったり・・・
父親が仕事で機械修理をする時はいつも見ていたり・・・



考えてみれば物造りに関わる事は大好きでした。
それが建築と言う職業に何故つながったのか?




両親のおかげです。




私が進路で悩んでいる時、「建築に行ったら?」と助言をしてくれました。




両親に進められて始めた建築は、学ぶ対象→趣味→仕事に発展しました。建築が好きなんだな~と感じる瞬間は、建築は造る人によって造り方が違います。部屋の配置、板の向き、ビスの打ち方、器具の設置の仕方など、その人の人間力が建築に現れます。



建築=人間力



だから造る方の拘りが人によって違うから、楽しくて仕方ありません。自分がしない設計・した事ない設計・材料選定の仕方を発見した瞬間は喜びは頂点に達します。



"心躍る気分"



建築を見る瞬間はいつも"心踊る気分"になります。世の中に建築は溢れています。外出する時は、楽しくてしかたありません。廻りは建築だらけだからです。色んな刺激をうけれるから。舐める様に建築を眺めている人がいたとしたら、間違いなく私と同じ建築の人です。たまに目があって、アイコンタクト。「あなたもですね~」と言う具合です。



建築って本当に面白いですね、色々大変な事もあるけれど、やめられません。(笑)