叔父の葬儀に参列するため13日(土)・14日(日)で急遽実家の別海町に帰省しました。叔父は地元で商店を営んでおり小さい時は、田舎の私は自宅に帰るのが遠いため叔父の家に鞄をおいて友達の家に遊びにいっていました。小学校の時はほぼ毎日叔父のお店に帰り、友達の家に遊びに行くという事を繰り返していました。他の人と少し違う雰囲気を持つ叔父、叔父が父や父の兄弟達と話をする時の知的でユーモアを含んだ話を聞くのが大好きでした。叔父は、カラオケ、読書、川柳を愛していました。5月にお見舞いに行った時も即興で川柳を読んで、皆を楽しませてくれました。本当にサービス精神旺盛な叔父でした。私が小さい頃、ビックリマンチョコというシールが流行っていたのですが、私が何も考えず「一箱全部欲しい!」とワガママを言った時も、「他の皆も欲しいだろ、独り占めしたらダメだ、大の分はとっておいたよ」と話てくれたそうです。ここ数年大切な方達とのお別れが続いています。仏教用語で「生老病死」。生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦。人生における免れない四つの苦悩。避けることが出きないのは分かっていても、別れは寂しいものですね。だからこそ、日々後悔なく全力で前進し続けよう。
写真は実家の庭のツヅジと裏の畑の写真です。心が癒やされます。