2015年 02月 10日

今日はじめてブログをご覧になった人のために。

"家造りstory"とは?

私の自宅(作品集 唐松)をつくった時に考えた事や行った事を物語形式でご紹介しています。 自宅建築の時、私が設計〜工事竣工までを日記に記録(キロク)していました。 その記録(キロク)をベースに少し手を加え公開しています。 過去の記憶(キオク)を思い出しながら更新しているのとは異なります。つまり、リアルタイムで当時考えていた事が公開されています。カテゴリ…旅行記…に て過去の"家造りstory"ブログをご覧頂く事が可能となっています。 楽しんで頂けると嬉しいです。もし感想などありましたら、コメント欄はありませんので メール頂けると嬉しいです。[email protected]

それでは、"家造りstory"お楽しみください。

[根堀]

根掘り工事がはじまりました。杭工事には残念ながら立ち会う事は出来なかったのですが画像を見て頂くと解る様に思ったよりも杭が打ち込まれていない事が解ると思います。6mの杭を打設したのですが、地盤が予想以上に固く見事に余ってしまいました。高い所で2m近く余ってまっている部分もありました。地盤が固い事は良い事なのですが、少し勿体無い気もしました。5mの杭でも良かったのでは・・・と思いましたが、安全側の施工ですので仕方ないですね。

7月25日 
長い杭を切断しています。切断時にでるコンクリートの粉塵を集塵機(大きな掃除機)を使用して吸い込みます。


7月25日

7月25日
1階は地面に1m程埋まります。地下は水の侵入が心配されます。敷地の場所が高台のため土地の水位は低くく水はけがとても良い土地で、土質も火山灰ですので、まったく水の心配はありません。また、基礎の埋め戻しにも砕石を利用する事で、ゲリラ豪雨時にも水が敷地周辺に停滞する事はありません。入居して3年になりますが、敷地に水貯まりを見た事がありません。勿論ですが、基礎への防水処理も確実に行っています。