経理担当の永田です。
昨年は家族の慶び事が重なりましたので、数年ぶりに記念旅行へ出かけました。
5人で3泊4日の関西旅です。
格安航空券&宿の関係で、深夜に関空から最寄りのゲストハウスへ。
空港で予約をしていたタクシーのドライバーさんは、日本語がカタコトの海外の方。
土地勘のない場所で外出することもできず、空腹のまま夕食を摂らずに就寝。波乱の幕開けでした。
翌日は早朝から行動開始。
“春の関西は暖かいに違いない”と薄着で訪れたものの、その寒さにビックリ!
こんなことなら、ヒートテックを着てくるんだった。
到着早々、目指す場所がUNIQLOになろうとは・・・
服装を整えて向かったのは、神戸市“東遊園地”。
訪問目的の【こども本の森 神戸】は、完全予約性で入館できず残念でしたが、
都心に位置しながら2.7ヘクタールの敷地に様々なひろば・モニュメントやギャラリー・レストランを備えた公園は、“人生初の神戸”となる子どもたちを温かく迎えてくれました。
次に向かったのは、須磨海浜水族館。海の生き物たちもさることながら、最も印象に残ったのはのんびりとした姿に心が温まるカピパラでした。
夕方には塩屋町へ。
3年前にボスと初めて神戸を訪れた際、機内誌で紹介されていて立ち寄った“塩屋“。北海道にはない独特の立地や雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。
神戸の街の中でも、最も海と山が隣接し自然と街が楽しめる場所。点在する異人館や細い路地に連なる商店街。やはり素敵な町でした。
旅の3日目、目的地は大阪。
向かう途中、ホテルから徒歩圏内にある中華街へ立ち寄りおやつタイム。
朝からこんなことができるのも旅の楽しみの一つです。
大阪の公園でお花見。北海道ではまだ見ることのできない時期に満開の桜を堪能しました。
最終日は、飛行機の時間まで“海遊館”へ。
大阪にある世界最大級の水族館では、巨大水槽でジンベエザメが悠々と泳ぐ姿を見ることができます。
隣接するショッピングモールでは、森野サンプルさんの色とりどりの作品に心を掴まれ、時間いっぱいまで過ごしました。
旅は非日常で夢のような時間です。
それを楽しめるのは、やはり地道な日常があってのことなのだと思います。
ありがとう 兵庫・大阪!そして ただいま北海道!