清田の家
5月工事進捗状況
クロス工事が着々と進んでいます。クロスが貼り上がると劇的に室内空間が明るくなります。
水回りのタイル工事も進んでいます。
5月20日
お客様のDIY漆喰塗りを行いました。キッチンを覆う腰壁部分に漆喰塗りを施します。塗装の時もそうでしたが、とても器用で手際よく漆喰を塗るお客様、凄すぎます。DIYは自分の家に手をかける事で愛着が湧きます。私自身も、DIYの時はお客様と共に作業をしながら、自分が設計した住宅に手を加える喜びを味わうことができます。そして、作業時間を共にする事で、お客様が建築中の住宅で気になっている事や、家造りで疑問に思っている事などをヒアリングできる大切なコミュニケーションの時間でもあると、私は捉えています。
5月末
外構工事を実施しました。
アスファルトの砕石下地づくり、アスファルト敷き込みを行いました。2箇所の玄関ドアとアスファルト仕上がりをご覧いただくと、出入口の段差がほぼ無い事がわかります。特に道路から向かって左側の玄関ドアは、段差が小さくなっています。左側がご両親の住まいとなります。足の悪いご両親がスムーズに家に入れる様に、アスファルトと家の段差は、最小限にしています。玄関に入ってからの段差も最小限にしています。
蘭越 民泊改修
4月末から行っていた大工工事、いつもお世話になっている大工さんチームが倶知安に宿泊しながら、工事を行いました。きれいに仕上がった室内を眺めると、大工さんの頑張りと苦労が伝わってきます。改修工事は既存壁の水平・垂直が取れていないので、真っ直ぐな建材を貼るのが困難で時間がかかります。壁に合わせて建材を若干斜めにカットし、帳尻を合わせていく過程は、難しいパズルを組み合わせる様な感覚だと思います。納品された建材を無駄なく使うため、ミスができない緊張感の中で作業を繰り返すので大変です。大工さんお疲れ様でした。6月は内装仕上げ工事を行います。