お盆休みは2泊3日で実家(別海町)に帰りました。いつもは3〜4泊するので、今回はあまりゆっくり出来ませんでした。2泊3日でしたが、実家に帰ると心身共にリフレッシュできます。故郷は良いものです。母も65歳ですので今後、この故郷をどうするか悩む所です。そんな事を考えると自分の年を実感してしまいます。気持ちは20代ですが・・小学校からの幼馴染み(的場浩司風)と話していたのですが、「俺達も人生折り返し地点だな!」折り返し地点・・この時に母校の計根別小中学校が建て替えになり、旧校舎が年内に取り壊しになる。この意味。その前に小中学校の同級生達24人(1クラスしかなかった)と旧校舎見学会兼同窓会をしよう。と言う話になりました。今から楽しみです。時が自分を大人にしむけるこの状況を楽しみながら過ごしていきたいです。帰りは釧路からJRに乗りましたので、釧路を代表する建築家“毛綱毅曠”氏の建築フィッシャーマンズワーフmooを見学しました。とにかく凄い装飾です。Wikipediaによると前期は機能に直接挑戦的だったが、中間期以降は形態上の概念を建築にあてはめる事に意欲を燃やした。そうです。これが成功か否かは賛否両論の様ですが・・私自身は幼少期より北海道の東で過ごしていましたので、彼が設計した建築に触れる事が日常的にありました。反住器、釧路市博物館、釧路市湿原展望台、釧路キャススルホテル、釧路フィシャーマンズワーフMOO 、幣舞中学校、釧路湖陵高等学校同窓会館、どれも凄い存在感でワクワクした事を今でも忘れられません。これって凄い事ですよね。建築に詳しく無くても建築に見せられている事。彼のテイストと私の建築のテイストは違いますが、そんな建築を造れる様になりたいです。